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センター研究員制度(2001年度の活動)

 当センターでは、学内外の先生方を「センター研究員」として受け入れ、研究を委嘱しております。10年間に延べ130名余の研究員を受け入れました。定期的に行われる研究員会では、校種も教科も異なる研究員の間で活発な意見交換が行われています。センターでは、研究員の活動を、教育委員会とも連携して応援しています。

 研究成果は報告書として刊行し、概要はインターネットでも公開しておりますのでご覧ください。

http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/center/kenkyuin/

2001年度の活動

研究課題と研究員

日程

2001.4.16センター研究員公募締切り
2001.5.12第1回センター研究員会
2001.6.30第2回センター研究員会
2001.9.1第3回センター研究員会
2002.2.2第4回センター研究員会
2002.2.16研究員研究報告会
2002.3.15研究員報告書(No.10)発行

研究員研究報告会(2002.2.16)


小学校理科における解剖を取り入れた学習
---イカの解剖を用いた学習の可能性---
工藤泰子(弘前市立千年小学校)

日中国際交流事業は子供達にどのような意識の変化をもたらしたか
佐藤康子(板柳町立板柳北小学校)

中学校における「総合的な学習の時間の授業」についての研究
---小規模校における指導のあり方V・交流学習を中心として---
中村博文(碇ヶ関村立碇ヶ関中学校)

「総合的な学習の時間」についての研究
渋川良夫(平賀町立柏木小学校)

問題解決能力を育てる総合的学習
天内純一(深浦町立深浦小学校)

表現意欲と能力を育てる作文指導の研究
山前之乃(深浦町立修道小学校)
「センター研究員制度の10年間を振り返って」
吹貝賢一

 研究員制度も今年度で10年を経過した。今までに当センターの研究員として籍をおいた地元の教員等は63名に達する。継続して研究員をする者もいるので、延べ人数は130名に達する。研究報告書に掲載した報告文書数は個人研究で79編、共同研究で15編、合計94編になる。報告書数は本号を含めて10冊になった。これは地元の各学校教育機関に送付して活用してもらうべく配布している。

 当センターの研究員を経て、指導主事になったり、教頭、校長等の管理職になったり、大学院に進学したり、それぞれ活躍の場を広げ発展していく者も少なくない。これも人的資源として多少は地元の教育に貢献していることになろう。

 10年一区切りとして振り返ってみると、今まで順調に経緯してきたように思える。今後ともこの研究員制度が更に利用され、制度・内容ともに発展充実してくれれば、と願っている。


弘前大学教育学部 附属教育実践総合センター
koyama@hirosaki-u.ac.jp