1959年生まれ。東北大学文学部中国哲学科卒業。東北大学大学院を経て、1988年に弘前大学へ。文学修士(1984年、東北大学)、博士(文学)(2001年、東北大学)。
研究の概要
○東アジア漢字文化圏(主に中国・日本)の思想・文学の研究。
○中国の禅思想史の研究。
○周作人の文章の翻訳。
キーワード
中国 禅 周作人
著書・主要論文
○『渾沌(カオス)への視座 哲学としての華厳仏教』春秋社、1999年
○『日曜日に読む『荘子』』ちくま新書、2007年
○『脱世間のすすめ 漢文に学ぶもう少し楽に生きるヒント』祥伝社、2008年
○『門無き門より入れ 精読「無門関」』大蔵出版、2008年
○『受験生のための一夜漬け漢文教室』ちくまプリマー新書、2008年
○『もしも老子と出会ったら』光文社新書、2009年
所属学会
日本中国学会 東北中国学会 禅学研究会
○「漢文学」関連
漢文は、「とっつきにくい」というイメージがあるでしょうが、おもしろいテキストもいっぱいあります。食わず嫌いは、つまらないですよ。ためしに文庫本で『論語』や『荘子』を読んでみてください。あるいは杜甫や李白の詩を味わってみるのもよいでしょう。ぼくでよければ、そのお手伝いをします。
○「哲学」関連
ぼくは哲学者ではありませんから、むつかしい哲学書は読めません。でも、あれこれ「考える」ことは好きだし、上質の哲学エッセイを読むのも好きです。たとえば、ネーゲル『コウモリであるとはどのようなことか』(勁草書房)とか、大森荘蔵『流れとよどみ 哲学断章』(産業図書)とか、軽いノリでひもといてみてください。
1、趣味 囲碁(すでに娘に追い越されたかもしれない)。
2、特技 尺八(いちおう錦風流尺八の青森県技芸保持者として認定されてます)。
3、休日の過ごし方 娘と遊ぶ。娘が遊んでくれないときは、本を読むか、尺八を吹いてます。
4、何かひとこと あらためて考えてみれば、起きている時間のほとんどを、本を読んですごしています。さほど読書家じゃないんだけど、ほかにすることが思いつかないんだよなあ。でもまあ、読みたい本も、読むべき本も、まだいっぱいあるから、とりあえず本を読みながら生きてゆくでしょう。
E-mail:fumio@cc.hirosaki-u.ac.jp