ニンニク鱗片からの抗菌活性物質の探索

 

 青森県で古くから盛んに 栽培されているニンニクは、紀元前より食用だけにとどまらず薬用としても用いられており、 現在でも民間療法として様々な症状に利用されています。

 古くから我々人間に用いられてきたニンニクですが、ニンニクに含まれる成分について最初の 研究が行われたのは1844年と、割と最近の事であると言えます。その後、現代に至るまでさまざまな 研究者によってニンニクに含まれる成分が見出され、それらの成分がどのような働きを持っている かも明らかにされてきました。ニンニクに含まれる成分が持つ働きで特に注目する点は、 強い抗菌作用を持つ点です。

 ニンニクに含まれる成分がさまざまな菌に対して強い抗菌作用を持つ点から、 現在アトピー性皮膚炎の原因菌で、増悪因子の一つとして問題となっている細菌に対してもニンニク に含まれる成分が抗菌性を示すのではないかと考え、現在ニンニク鱗片抽出物から抗菌性物質の 探索研究を行っています。




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