2005.9.30[次へ]学校への学生派遣を支援するオンラインソフトの利用と課題
弘前大学教育学部 附属教育実践総合センター
小山 智史, 羽賀 敏雄, 吉崎 聡子, 伊藤 成治
背景
学生を学校に派遣する機会の増加
- フレンドシップ事業や放課後学習チューター事業
- 数人規模の小活動が多数
効果的に継続するには、学生と学校の双方にメリットをもたらすことが重要。
学生の希望・都合・特技 ←→
学校の希望・都合 両者の都合を調整するために開発した斡旋ソフトについて紹介し、本年度の利用の状況を報告する。
弘前大学における学校への派遣学生数
年度 フレンドシップ活動(註2) 放課後チューター 学校生活体験実習(註3) 延べ学生数 回数 校数 学生数 校数 延べ学生数 回数 校数 平成12年度 127 3 3 - - - - - 平成13年度 59 4 1 - - - - - 平成14年度 160 15 8 - - - - - 平成15年度 144 17 9 59 6 - - - 平成16年度 131 17 4 66 6 - - - 平成17年度(註1) 5 4 8 3 47 9 2
(註1) 平成17年度は9月22日現在
(註2) フレンドシップ活動は学校での活動分のみ
(註3) 学校生活体験実習は附属小中学校分のみ最近は数人規模の活動が数多く行われている。
斡旋の流れ
(a) 学生が活動希望データを登録し学校が学生にアプローチ
(b) 学校が活動データを登録し学生が学校にアプローチ
画面表示の例
(a)メニュー画面
(b)学校登録画面
(c)学生データ入力画面
(d)学校データ入力画面
(e)学生データ一覧表示
(f)学校データ一覧表示
斡旋ソフトを用いた派遣の斡旋
(平成17年度, 9月22日現在, 附属中学校)
活動日 活動時間(時間) 活動内容 参加学生数(人) 5月31日 4 資料室整理 6 6月30日 2 理科実験準備 2 7月1日 2 理科実験準備 2 7月12日 2 保健資料整理 6 7月14日 2 理科実験準備 2 7月19日 2 図書室整理 8 9月10日 2 陸上部練習補助 1
実際の利用は...
活動レポート
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(記載例)
- 初めて経験する事が多く大変だったが、充実した活動であった。
- 教師の仕事が授業だけでなく、準備・後片付け・事務作業等多岐にわたることを実感した。
(記載例)
- 意欲的に活動していた。
- 指示に従いてきぱきと活動していた。
まとめ
- 学生を学校に派遣する機会が今後更に増えることを見越し、両者の希望や都合を摺りあわせ斡旋するソフトを開発し、利用した。
- 学校での小活動自体は学生からも学校からも概ね好評であった。
- 当初予定した利用方法ができず、運用には課題が残った。