近年の活動 


 文部科学省予算による定員増が打ち切られた後も、『教員養成学研究開発センター』は、活動を続けています。
 学部内措置として設立された本センターの活動は、定員増によって教員養成研究がさらに活性化さましたが、その間に、3年次恒常的教育実習の実施と平行して、教職実践演習の必修化を見越して「教員養成総合実践演習」という科目を立ち上げました。最終年には、「教職実践演習テキスト」が作成され、全国に先駆けて行った試行として高く評価されました。
 定員増が打ち切られた後も、内容の改善を行い、テキストの修正を行い、平成25年度からの必修化に備えています。
 このように、1年次の教職入門から始まる教員養成における実習科目の体系化を完成させて、教職実践演習の準備を行うことで、当面の課題をクリアしたため、平成22年度からは、本来の教員養成学研究に専念することとなり、学生や卒業生を対象とした教育効果の検証を精力的継続的に行うとともに、入試方法の変更に伴う小学校教員養成のあり方研究を開始しました。
 小学校教員養成については、これまでの研究を検討し、その養成理念を抽象的な形ではありますが、教授会で全教員に提示することができました。